国交省の大規模自転車道地図の形式変更について

画像国土交通省の大規模自転車道の地図サイトが1月末に突然(予告も無く)、WEB上から姿を消しました。このサイトの地図表示システムはFLASHを利用し大規模自転車を拡大縮小して見ることが可能で、マウス操作で地図を動かせました。(写真は 2011年1月19日 10:46に取得されたGoogle のキャッシュ です。そのうちキャッシュも無くなるかと思い、UPしておきます)


今まで現地に行く前、このサイトの地図情報を国土地理院の地図に移し替えてプリントアウトて持参していましたが不可能になりました。URLが変わったのかと思い、国交省の「道の相談室」に問い合わせたところ、回答がありました。
「国土交通省のホームページで紹介しております「大規模自転車道」のサイトは、従来アップしておりました形式の地図からPDF形式のものに変更しており、大規模自転車道に係わるFLASH等を使用した縮尺の変更が可能な地図は、国土交通省では現在アップしておりません。誠に恐れ入りますが、大規模自転車道に関する場所等の詳細につきましては、各管理者へお問い合わせ下さい。 」 (国交省HP)http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/road/index.html


上記国交省HP記載のPDF地図は、縮尺が大きすぎ使い物になりません。そこで記載された管理者(メルアド)に問合せすると自転車道の広報活動に力を入れていない自治体が散見されます・・・
経験を言わせていただくと、問い合わせ先に指定したメルアドのメールチェックをしていない地方自治体や、現在使われていないメルアドを掲載している地方自治体があります。また、県庁等内部の組織変更で無くなった部署を問合せ担当窓口として記載しているところもあります。同HPは長い年月、放置されているようで、ずいぶん指摘申し上げ、訂正していただきました。県担当者から聞いた話では、HPの更新依頼をしても数ヶ月待たされると聞きました。どちらもどちらで・・・


画像写真は現在、使われていないメルアドを公開している例(ブログ公開日現在)です。JACIC NETは、官庁、民間の建設事業に関する情報の共有化に貢献している財団法人日本建設情報総合センターですが、幅広く活動されているようで自転車道広報への関与は知りませんでした。そもそも、メルアドに@prefやcityを含まない問合せ先は信用してもいいのもかどうか・・・


また、問い合わせ窓口にたどり着いても、「県庁では把握していません。現地の土木事務所に問合せしてください」と丸投げされたこともあります。あるときは、市の関係する特定非営利団体に問い合わせするようにいわれました。広報活動しないなら、また問合せに対応能力がないなら、国交省の問合せ先を、丸投げ先に変更してください。たらい回しされずにすみます。最近の例では、「資料要求(リーフレットの送付依頼)は「公文書開示請求」の手続きが必要な場合があります。まずはお電話等で相談いただければと思います」といわれました。だれも公図を出してくれとお願いしていないのですが、冗談ではないようです。問い合わせ窓口では広報活動とは無縁なのでしょうか???
※自転車道の維持管理は、県の出先機関(県民局等)でおこなわれている場合が多いですが、広報活動はほとんどが本庁対応です・・・



大規模自転車については、行政刷新会議の席で財政状況が厳しい中で「レクリエーションより都市部の自転車利用の安全確保に力を入れるべきだ」などの批判が出たようです。税収が落ち込む中、関連部署はなにかと大変だと思いますが、いざ、問合せしてみると対応にがっかりするようではますます、利用者が減ると思うのですが・・・忙しい仕事?のじゃまでしょうが、少なくても質問者に不快な思いをさせないよう切にお願いします。
※願わくば、問い合わせの質問が減る地図サイトの復活を期待するのは叶わぬ願いでしょうか・・・

               








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