小豆島を自転車で走る

画像梅雨も明け、三連休でもあり小豆島にいってきました。暑さが心配でしたが、無事帰ってきました。フェリー乗り場までJRを利用するつもりで時刻表で赤穂線(日生港)と、宇野線(宇野港)を見ましたが、私の場合、フェリーと乗り継ぎがうまくいかないことが判明しました。で、今回は車に自転車を積んで岡山港まで行き、駐車場に車を置いて自転車と人だけ小豆島に渡りました。岡山港の関連記事です。いつも思うのですが、フェリーのゲートが開くと同時に走り出す人の多いのにいたく感心します。


土庄港を基点に県道26号線と436線を時計周りに走り、小豆島を一周します。オリーブバスの北廻り福田線(土庄港 - 大部港 - 福田)と南廻り福田線(土庄港 - 池田港 - 草壁港 - 福田港)の営業路線と同じだと思います。安田から28号線に入ると24の瞳映画村、マルキン記念館に寄り道が、池田港からはふるさと村に寄り道も可能です。何回か来ているので、今回は主な観光地はパスしました。孔雀園は2009年に閉園していました。



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画像このコースを走るとすぐ気がつくことが2点あります。ひとつは、小豆島は平地が少なく、道路が起伏に富んでいることです。大まかに表現すると、島の西部(土庄港から尾形崎まで)は「馬越したい峠越」、島の北部(尾形崎から藤崎まで)は「どこまで続く幾く山坂」、東部(藤崎から橘峠)は「試練の連続」、橘峠から土庄港までの南部は、「油断禁物」といったところでしょうか?車の島内一周は簡単ですが、自転車では走行距離以上に疲れるコースです。家族(子供)づれには無理な、中、上級者コースだと思います。
※あくまで、個人の主観です。体力、経験によって感想は異なります。


画像もうひとつは休息(食事を含む)できるところが想像以上に少なかったです。コンビニは、内海町に一店(左の写真)、土庄町に2店見ました。フェリー乗り場、もしくは周辺の飲食店もありますが、必要最小限の飲料水と食料は持参したほうが安心です。栄養補給と空腹も充たせるゼリー飲料を持参しました。
※ウィキペディアによるとコンビニはサークルKサンクスが島内に4店あります。


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画像土庄港フェリー乗場の案内版前に自転車を留めて道を確認していたら自転車も服装も決めた方がさっそうと横を通り過ぎていかれました。そのときの写真です。オーキドホテル前の道路を左に取ると県道436号経由で県道26号線です。



画像フェリー乗り場からほどなく行くと、ギネスブック認定の 世界で一番狭い海峡(小豆島本島と前島の間にある全長約2.5Kmの海峡で、最も幅の狭い場所は9.93m)があります。一見するとただの川にしかみえず、通り過ぎるところでした。



画像土庄港から北東へ約6km行くと、小豆島大観音が立(建)っています。高さは約50m程度といわれ、エレベーターで上がると瀬戸内海や岡山港を望むことができるようですが、通りすぎました。淡路島の観音様を思いだしました。



画像ほどなくいくと海に向かって、一気の下りです。「下り坂注意」の電工掲示板がありました。人生と同じで上りはシンドイですが、楽で楽しい時間はすぐ終わりです。今回の最高速度52Kmを記録しましたが、スピード注意です。



画像道の駅・大阪城残石記念公園です。大阪城改修の際に切り出されたものの、使われることなく放置された約40個の石(残念石というらしい)をもとに 整備された公園です。トイレ休憩ができます。ここから道は上りになります。




画像岡山の日生港をでた瀬戸内観光汽船のフェリーがつく大部港です。切符売り場の横のお店では、フェリー待ちのおばさんとお店の人が談笑していました。24の瞳の舞台となった小豆島らしい、ローカル色溢れる乗り場だと思いました。



画像小豆島は、今も昔も石産業が盛んのようで、写真右側の山から石を切り出し、石運搬船に巨大クレーンで積み込み作業をしていました。石を降ろすたびに船が揺れる姿を、しばし感心して眺めていました。



画像姫路港をでた小豆島急行フェリーがつく福田港です。京阪神から来る人で賑わっていました。道路を隔てた反対側(写真外)にも、食事ができるお店がありました。小豆島らしくない一角と表現するとお叱りを受けるでしょうか?



画像八人石苑路です。 大阪城改築時、巨石を切り出し中に、作業員8人が下敷きになり、亡くなったという悲しい伝説があります。ひんやりしていました。下は映画村への案内版です。1時間以上の寄り道なので、今回はパスです。



画像高松港をでた内海フェリーがつく草壁港です。四国高松と小豆島草壁間を60分で.結びます。「寒霞渓」「二十四の瞳映画村」「醤油関係」「オリーブ関係」の全ての観光地に一番近く小豆島観光の中心港です。(とHPにあります)



画像オリーブ公園への案内版です。手前に海水浴場(オリーブビーチ)があります。家族連れで賑わっていました。ここも、看板を尻目に通過しました。ここまでくれば、土庄港まで、あとひと頑張りです。



画像;高松港をでた小豆島国際フェリーがつく池田港です。四国高松と小豆島間を60分で.結びます。キリンとパンダがシンボルのフェリーが運航しています。せんだいろくの頭のような、赤いざぶとんを重ねた形をしたビル?もユニークです。



画像土庄港に着きました。土庄港の関連記事です。フェリーが一度に数隻見れるので壮観です。まさに小豆島の玄関口、フェリーターミナルです。冷房完備の待合室で、オリーブソフトを食べました。


レンタサイクルはどうか?


画像小豆島を舞台にした「ぼくとママの黄色い自転車」 にちなんだ「黄色いレンタサイクル」です。オリーブビーチに止まっていました。くわしくはコチラをごらんください。さだまさしの「抱きしめて」もそうですが、最近、年のせいか涙脆くなり泣けてしまいました。映画を見た人はシーンを思い出すかもしれません。なお、本記事内では、島内の観光地(一部)は青字で表示しています。参考になれば幸いです。


最後に


夏のツーリングで気をつけるのは熱中症と日焼け対策です。熱中症は街中でも起こりますが、特にスポーツや仕事中においては、体内の筋肉から大量の熱を発生することや、脱水などの影響で起こりやすくなります。充分な水分補給と休息が必要です。「頑張らない勇気」も必要です。しんどくなれば、自転車を降りて歩きましょう。

また、日焼けもばかにできません。女性の日焼け対策と同レベルまでは必要ありませんが、日焼け止めクリームなど、最低限の準備は必要です。帰って数日経ちますが、鼻の皮がめくれてカッコ悪いですし、いまだに体がヒリヒリしています。なお、フェリー乗り場(本州発)についてはコチラをごらんください。


2011年11月4日追記


後日、小豆島の山間部を走った記事を追加しましたので、よかったらそちらもごらんください。紅葉を見に行く等々で、参考になればうれしいです。








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