地図サービスは、各人の使用目的で選択肢が違います。サービス内容が日本語対応していないとか、ルート表示できないとか、公開機能がないとか、新規作成や編集機能がないとか、無料(使用制限付き無料を含む)利用できないとかサービス内容(範囲)は、千差万別です。自分の使いがってが一番です。私には「Google Map」や「『轍 Wadachi』オンライン」が公開用によさそうです。他にもいいのがあるのでしょうが、詳しく知りません。以下は、忘備録として作成しました。
◎ 『轍 Wadachi』オンラインの概要
『轍』は、2006年当時画期的だったGoogleマップ上にGPSで取得したログを描画させるために開発されたソフトです。クラウド型サービス『轍 ONLINE』との連携により、作成した地図を公開することが可能です。現在は、オープンストリートマップと地理院地図に対応です。(㏋から)
『轍 Wadachi』オンラインは、グーグルマップと違い、コースのアップダウンを示すプロフィールマップや、平均速度や移動距離などのログ解析結果も表示できます。また、閲覧者は埋め込んだ地図の「詳細を見る」から、GPSファイルをダウンロードできます。大きなメリットです。
『轍 Wadachi』オンラインは、グーグルマップと違い、コースのアップダウンを示すプロフィールマップや、平均速度や移動距離などのログ解析結果も表示できます。また、閲覧者は埋め込んだ地図の「詳細を見る」から、GPSファイルをダウンロードできます。大きなメリットです。

・ハードウェア
Pentiumおよびその互換CPUを搭載したWind
ows PC メモリ512MB以上
・オペレーティングシステム(OS)
Windows 7/8/8.1/10
・ブラウザ
IE11またはEdgeがインストールされた環境
※わたしはMac上でWindows 10 を使用。

同フォルダ内のWadachiアイコンからプログラムを起動します。
※メニューの「開く」は、『轍』専用のファイル(.wdf)を読み込みこむためのメニューです。
読み込みたいファイルを選択し、開きます。

アップロード時に、タイトル、タグ(任意)、レポードID等を入力します。
※いったん保存したwdfファイルからもアップロードできます。
メッセージウインドウで、「アップロードは完了しました。ブラウザで確認しますか」と問うてくるので「はい」を選択すると、ブラウザ画面で確認できます。画面を下にスクロールするとブログ埋め込み用HTMLタグが生成されています。ブログ作成の、HTML入力画面に生成されたHTMIタグをコピーすると地図を埋め込めます。
※生出タグ例:iframe src="https://map.cyclekikou.net/embed.php?id=4862&h=560" width="100%" height="615" scrolling="no" frameborder="0">
最後に
※生出タグ例:iframe src="https://map.cyclekikou.net/embed.php?id=4862&h=560" width="100%" height="615" scrolling="no" frameborder="0">
最後に
なお、当記事中に不適切な箇所や間違いがありましたらお教えください。お詫びして、修正します。ユーザー登録がうまくいかない場合、過去に入力したデータがメモリーに残っている?等々原因が考えられるので、ブラウザを再起動するなど色々試して再トライしてください。私も戸惑いました。出力設定タグ等の詳細設定は、各自で勉強してください。「『轍 Wadachi』オンライン」に感謝して、本記事を作成して公開します。下の地図は、沖縄のみち自転車道です。
2020年4月12日追記
※↑の「詳細」からGPXのダウンロードとプロフィールマップ、GPSログ解析が見られます。
あわせて、関連記事(ルートラボ代替えサービス(Google マイマップ)(1))をお読みいただければ嬉しいです。
2020年4月12日追記
『轍 Wadachi』では、公開されている削除基準により、すなわちアクセス数が基準より少なければ90日経過後に投稿が自動削除されます。サーバーのリソースが限られていることや、質の低いレポートが大量にあると利用効率が低下するためとのことです。ホームページ,ブログでの使用が永続的に保証されているとは限らないので注意が必要です。
ホームページ,ブログへの埋め込みの場合は全くアクセス数にカウントされないので、「詳細を見る」をクリックしてサイトにアクセスされた場合だけカウントされます。もしくはレポートURLに直接リンクを張った方がアクセスは伸びやすくなります。結局はサイト自身のページビューに依存するとお教えいただきました。
ホームページ,ブログへの埋め込みの場合は全くアクセス数にカウントされないので、「詳細を見る」をクリックしてサイトにアクセスされた場合だけカウントされます。もしくはレポートURLに直接リンクを張った方がアクセスは伸びやすくなります。結局はサイト自身のページビューに依存するとお教えいただきました。
広告
以下の方法で非表示にすることが可能です。
・記事の新規投稿をおこなう
"ルートラボの公開機能代替えサービス(『轍 Wadachi』オンライン)(2)" へのコメントを書く