黒潮四万十自転車道をサイクリング

画像黒潮四万十自転車道は一般県道中村大方自転車道線の通称です。四万十市(旧中村市)山路を起点とし、黒潮町(旧大方町)浮鞭を終点とする43.9kmの自転車道です。四万十川沿いを走る四万十コース(30Km)と太平洋岸沿いに走る黒潮コース(13.9Km)からなります。写真は四万十の代表的な景観・佐田の沈下橋(自転車道)です。


どうやって行くか


輪行の場合、土佐くろしお鉄道(第三セクター運営)の中村駅が最寄り駅になります。今回は高知県の自転車道を二日で走るので車を利用、中村に一泊しました。四国に在住の人以外、四万十市は遠いと思います。


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◎四万十コース
四万十コース30kmのうち、自転車道として13km程が整備が完了、残りの区間は市道や国道等の現道利用となります。順次整備が行われています。


画像四万十川記念公園に車を止め、起点を探します。記念公園の道路の向こう側に河川敷に降りる道があります。ここが起点です。夜が明けたばかりで空が朝焼けしています。





画像くろしお鉄道の鉄橋を頭上に通り過ぎると赤鉄橋(県道346号線)が見えてきます。大正時代に架けられた赤鉄橋は、この先にある沈下橋とともに四万十川のシンボルです。赤鉄橋の下を通り過ぎます。



画像最初の休憩所です。この周辺には400本の桜が堤防に植えらているそうで春は見事な景色だと思います。











画像帆掛け船の舟母浪漫の発着場がありました。12月1日から3月18日まで運休する旨、張り紙がありました。料金所は閉鎖され、船待ちのお客さん用のイスが寒々しいです。ちなみに乗船料は大人2500円だそうです。



画像四万十川の河川管理境界標が思わぬところにありました。














画像 四万十川最下流で最長の沈下橋でもっとも有名?な沈下橋、佐田の沈下橋に着きました。沈下橋は増水時に川に沈んでしまう欄干のない橋のことです。車とすれ違うときは、高度もありスリル満点でした。下車してやり過ごしました。



画像沈下橋のすぐ下に四万十下りの遊覧船乗り場がありました。やはり、シーズンオフということでしょうか?誰もいません。










画像橋を渡り終えて、県道340号線に合流する地点で自転車道の案内標識があります。県道340号線の自転車歩行者用部分を走行します。車は滅多に通らないので県道部分のほうが道もよく快適です。




画像佐田の休憩所です。川を眺めていると後から軽で来た人が、うっそうと茂る木に大鉈を振るいだしました。聞くとシーズンオフに少しでも景観を遮るものを無くしてあげたいとボランティアしているそうです。ありがたいです。



画像さらに下流では20名ほどでしょうか、官民合同(古い!)の四万十クリーン作戦を実施していました。転げ落ちそうな急斜面を下り、ゴミを集められています。休日出勤ごくろうさまです。勤労奉仕ごくろうさまです。



画像しばらくいくと堤防道路に上がるよう矢印があります。(案内板だけ拡大して貼り付けました)











画像再び、赤鉄橋前を通り過ぎ、河川敷道路を走ります。



道なりに左折して進みます。自転車道に自然石が多用されているのが本自転車道の特徴でしょうか。



画像菜の花ロードと思われるところで写真を撮りました。ロードというには菜の花が少ないので通り過ぎの地元の人に聞いたら、まだ早いかもといわれました。私の地元と二度の温度差がある高知ですがそうかもしれません。



画像自転車道は、四万十川から後川に沿って走ります。くろしお鉄道の線路がイクテを塞ぐのでここは、堤防道路ではなく河川敷をいくのが吉です。このへんも階段で河川敷を降りるのかどうか不明です。




画像後川を中村大橋で折り返します。写真の赤い球体がいかにも取ってつけたようで気になりましたが、あれはトンボの目玉か?と思い当たりました。正解は?







画像四万十河口に最後にかかる四万十大橋です。遠めからでも目につく異形の魚のモチーフはアカメだと思われます。釣りキチ三平で初めてその存在を知りました。






画像路面状態がいいので堤防道路を爆走し、堤防道路の降り口を見落として岬の先端まで行ってしまいました。ここを下るとちいさな橋の向こうで県道20号線と合流します。合流地点に横長の自転車道の案内があります。



画像オートキャンプ場とまろっとを目指し、山を登っていきます。結構な勾配なので変速装置のない自転車はしんどいと思います。









画像四万十コースぐるり30Kmサイクリングロードの終点です。オートキャンプ場も閑散期なのでしょう。人影が見えませんでした。







◎黒潮コース
黒潮コースの13.9Kmは全て未整備なので、走るとすると県道等の現道を利用します。当然、案内標識は一切ないので国交省HPのルートを25000分の1の地図に置き換えて走りました。起点はオートキャンプ場前としています。



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画像オートキャンプ場前の道路を下ります。県道42号線と合流するので右折します。ここから未整備区間です。











画像平野ビーチです。冬なのにサーファーが県内外から来ていました。


双海ビーチです。ことらもけっこうなサーファーがいました。





画像コース途中で海を眺めながら走ることもありますが、山中を走る部分もけっこうあります。どこにでもある、そんな風景です。









画像自販機で水分補給のため立ち寄りました。お店(コンビニではない)と自販機はひさしぶりです。











画像土佐西南大規模公園です。たしかに大規模で、公園内でゴルフをしないよう注意書きがありますが、清々堂々とゴルフの練習をしている人がいました。








画像浮鞭駅(うきぶちえき)です。近くには浮津と鞭という2つの集落があり、駅名はこれを合成したそうです。終点らしい地点を半時探しましたが、そもそもそれらしい道がなく徒労に終わりました。



最後に



画像高知県幡多土木事務所と高知県道路課が作成したサイクリングロードマップ(H21,3月作成)をもとに四万十コースを走りました。国交省HP上のルートと4箇所が違いますが現実的だ思います。黒潮ルートも続けて走りましたが、時間に余裕があればどうぞという感じでしょうか。なお、本文中に間違いや不適切な箇所があればお教えください。お詫びして訂正いたします。








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