淡路島を自転車で走る(北半分)

関西人にとって淡路島一周は「淡一」の名前で親しまれるツーリングコースです。海岸線を走れば潮風が心地よく、山越えするとワインディングロードを楽しめます。島全体を走れば150Kmから200Kmのコースですが、ショートカットも可能です。体力と割ける時間によって1日から2日のコースにです。わたしは関西に10年ほどいましたが、そのころの友達に洲本出身のM君がいました。そのひょうひょうとしたキャラクターと淡路弁は今も鮮明で、どんなところで育ったら彼のようになるのか、不思議に思ったものです。で?淡路島にいってきました。←理由になっていません。


画像新快速の車内です。輪行バッグは、運転席の後ろに置きました。誤解ないよう書きますが、女性運転士の運転を見ているメガホン持参のこてこての阪神ファンのおっちゃんは私ではありません。








画像今回は明石からたこフェリーで淡路島に渡りました。土曜日のせいかツーリングのオートバイと自転車が自動車より多かったです。岩屋側からフェリーを写してみました。料金580円の約20分の旅でした

※たこフェリーは、2010年11月15日から運航休止です。自転車は高速船「淡路ジェノバライン」で運べます。(2011年2月追記)




※ルートラボのタイトル名をWクリックすると地図が拡大します。
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フェリー乗り場先の信号で国道28号線(洲本方面)を選べば東回り、県道31号線(富島方面)を選べば西回りです。


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画像28号線(岩屋から東浦・津名・洲本を経由して福良まで)は、高速道路開通で交通量は以前より減少しましたが、淡路島の動脈でトラックが多いので注意が必要です。歩行者・自転車専用道区間もありますが、町に入いると無くなります。 写真はグレーチングと雑草が怖い専用道と海岸沿いの快適専用道の落差です。専用道が酷いと怖いですが、車道を走ります。





画像県道31号線(岩屋、冨島、郡家、湊を経由して八幡まで)は淡路サンセットラインとも呼ばれています。国道28号に比べて交通量が少なく走りやすいです。道幅は若干狭いですが、うまく追い抜いてくれます。写真のように右手に海を見ながら、または潮の香りを嗅ぎながらのツーリングです。6月5日現在で田植えはこれからのようです。右手の作業場では特産品のたまねぎの乾燥をしています。




画像31号線を走行中、お香のいい香りがした江井地区のお香屋さんがある一帯です。あとでネットで調べたら高級お線香を作っておられるところのようです。香りにつられ、思わず立ち止まりました。







兵庫県道46号線は、上記国道と県道を結ぶ山越えの道ですが、高低差があり非常にタフなコースです。ルートラボの標高グラフを見てください。利用するのは地元の人が多いようで、サイクリング中に自転車に出会わず心細い思いをしながら走りました。峠で、反対側から上がって来た人に出会い、「ここから下りですよ」と言われた時は、ほっとしました。足がつる直前でした。



画像1995年1月17日の兵庫県南部地震を「阪神、関西大震災」と呼ぶと、淡路島の被害の大きさが忘れられがちになりますが、あれから早くも15年が経ちます。当時、なじみがなかった野島断層が保存されている記念館です。








画像国道28号線を走っていると東浦付近に遠くからでも目につく観音像がありました。はて、事前にネットで見ていたときにはなかったような・・・。帰って調べると世界平和大観音だそうです。詳しい情報はココにあります。








画像岩屋19時15分初のたこフェリーに間に合いました。6時を過ぎるとフェリーが一時間に一本になるので最後は、かなり飛ばしました。空はすでに黄昏ています。自宅でサイコンを確認すると、5時間半、86Kmの旅でした。







最後に


今回、明石海峡を2往復しました。10時に岩屋に到着して5Kmほど走ったところで、明石駅に輪行バッグを置いてきたことに気づきました。バッグがないとJRで帰れません。引き返すと目立たない場所にありました。発見した人が、丸めて移動してくれたようです。感謝です。


再度、岩屋に着いたときは12時を回っており、もう帰ろうかとくじけそうになる心と戦いながらのツーリングでした。日没を恐れてショートカットの46号線を選択しました。日差しが強く顔はひりひりするし。ほんとうに疲れました。






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