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help リーダーに追加 RSS アルファロメオジュリエッタスプリント1954シルバー

<<   作成日時 : 2009/01/05 03:00   >>

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画像アルファロメオジュリエッタスプリント 1954シルバー が2008年11月末にミニチャンプスから発売されました。2008年6月発売予定の年間予約モデルだった思います。同じミニチャンプス製アルファロメオジュリエッタスプリント 1954ライトブルーが2008/12/07の記事とアルバムの「アルファのミニカー」にありますのでよかったらそちらもご覧ください。

第二次世界大戦後,アルファロメオはアルファを国有化した国の意向により高品質・超高性能な車を少量生産するメーカーから、量産メーカーへと転換を図ります。1900 シリーズ(1950 年から)成功に勢いをつけたアルファロメオは1954 年、より排気量の小さい小型車 (1300 cc)、ジュリエッタ・シリーズをデビュ−させます。ジュリエッタはこのスプリントが最初に登場し、以後にセダンやスパイダー等々一大シリーズを形成します。そういう意味でジュリエッタは大成功した記念すべきモデルです。ジュリエッタのベルリーナとスパイダー、「SS」(Sprint Speciale)、「SZ」(Sprint Zagato)については別の記事にしたいと思っています。

ジュリエッタスプリントは、ベルトーネ(デザインはフランコ・スカリオーネ)によるスタイリッシュなクーペに小排気量ながら伝統のツインカムエンジンを搭載し、トップスピードが 160 km / h(スプリント)という、当時としては驚異的な性能でアルファ・ロメオ愛好家のみならず世界中のモータリストを熱狂させました。ジュリエッタの名前の由来?はココに詳しいです。美しいスタイリングはもとより、「ジュリエッタ」の名前も長らく愛され続けられている原因だと思います。

ジュリエッタエンジンはアルファロメオに相応しくアルミ合金製のDOHC4気筒5ベアリングという1950年代の常識ではレーシングマシーンに匹敵する驚異的なスペックで一般的には750系と呼ばれています。'59年、そのジュリエッタは大規模なマイナーチェンジが加えられ、後期型101系に進化します。アルファ・ツインカムは、前期型750系時代からの懸案だったシリンダーヘッドの強化が図られ、エンジンの信頼性、耐久性が増しました。外観も新たにベルトーネに入社したジゥジアーロによって一部手直しが行われました。現存するジュリエッタの多くはこの後期型の101系です。

ちなみに日本では1955年にトヨタ自動車が観音開きの初代クラウンを世に送り出していますが、アルファロメオジュリエッタスプリント を見るととても、50年以上前の車とは思えない美しいデザインと高性能さに驚きます。1950年代はアルファロメオはもとより、正式な自動車輸入が始まる以前のことであり、輸入車自体が一般に普及しておらず現在日本にあるジュリエッタの多くは、のちに趣味の対象として輸入された車がほとんどです。





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