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<<   作成日時 : 2008/09/25 01:29   >>

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GIMPの2.6.4ヴァージョンを使って新たに記事を作り直し、2009年4月記事としてアップしました。よかったらそちらのほうもご覧ください。


以下の内容はあくまで、自分用のレシピということで、「自分にとっての必要度」でソートしています。わたしが使わない(使わないだろう)機能については触れていません。内容の単純化を第一優先で書いていますので、GIMPでできるすべての機能の説明とか、関心をもたれた特定の機能の詳細な情報については、本とか違うサイトを参考にしてください。

◎トリミング
写真の周囲の不要部分を切り取ることをトリミングといいます。余計なものを消せば、写真の主題が明確になり、構図しだいではオリジナルよりいい写真になるかもしれません。簡単ですが効果的な基本作業です。

「ツールボックス」から「切り抜き」ツール(カッター?のようなアイコン)を選択し、画像ウィンドウに展開しておいた写真上を、切り抜きたい範囲の写真上でマウスで左上部から右下に向かってドラッグします。
・縦横比率を固定したい場合、[切り抜き」ツールのオプションの「Fixed(固定する」にチェックいれ「Aspect ratio(縦横比)」を選択します。任意の比率を選択することもできます。
・トリミング枠の調整は、枠の四隅または四隅の間をドラッグ、枠を移動させたい場合は中央部分をドラッグします。
・トリミングを確定するには、トリミング枠の内側をクリックすると確定します。必要に応じて「Ctrl」+「E」キーを押して画像をウィンドウにヒットさせます。

※アスペクト比とは、画面や画像の縦横比のことです。デジタルカメラの場合はコンパクトデジカメは4:3です。一眼レフデジカメの多くは3:2で、これは35mmフィルムの縦横比に準じているからです。分かり易い例では、一般的なテレビはアスペクト比は4:3で、ハイビジョンなどのワイド画面は16:9になっています。
画像←トリミングの画像です
















◎暗すぎる写真を補正
最近のカメラは高性能になったとはいえ、逆光などの条件の悪いときは、暗い写真になりがちです。

・レベルで補正
レベル補正は明るさ補正の基本です。極端に明るかったり暗くなければ、レベル補正だけで十分な効果があります。「画像メニュー」の「色」メニュー→「レベル」を選択するとダイヤログが表示されます。ダイヤログの「入力レベル」のグラフの下にある3つのスライダーがありますが、通常は中央のスライダーだけ動かせばいいです。暗い場合は左に、明るい場合は左に移動します。ヒストグラムの山が一方に偏っている場合、左右のスライダーで範囲を広げてみます。設定後ダイヤログを閉じて再度ダイヤログを開くと確認できます。

※ヒストグラムは暗部(左)から明部(右)の間にピクセルがどのように分布しているかを表す山形グラフです。明部と暗部を指定しなおすことをレベル補正といいます。
画像←レベルで補正画面です
















・トーンカーブで補正
明暗コントロールの集大成が「トーンコントロール」と呼ばれるグラフを使ってコントロールする手法です。「画像メニュー」の「色」メニュー→「カーブ」を選択するとダイヤログが表示されます。明暗の調整では「チャンネル」は初期値の「明度」にしておきます。グラフは右上がりの直線が表示されており、グラフの左が暗い部分、右が明るい部分に対応しており、直線を変形することで補正ができます。カーブをクリックするとハンドルが作られるので、上下にドラッグして操作します。「カーブ」補正では、線が一部でも水平になったり、右下がりになるような補正をしないようにします。具体的な調整例は多岐にわたるため省略します。
画像←トーンカーブで補正画面です
















◎コントラストでメリハリアップ
写真にもう少しメリハリが欲しい場合、コントラストをすこしだけ上げてみます。強くかけるとトーン(色調)が失われてしまうので注意します。
・レベル補正(ヒストグラムを全域に広げるとか)を済ませてから、「画像メニュー」の「色」メニュー→「明るさ-コントラスト」を選択すると調整用のウィンドウが開きます。「コントラスト」のスライダーをほんの少し右に動かし,「OK」をクリックします。
画像←コントラスト補正画面です
















◎仕上げをシャープに
デジタル写真では、輪郭を強調することでくっきり見えるようにする「シャープ(明瞭化)」というテクニックがよく使われます。これはすべての作業を終わらせたあと、最後の仕上げにおこないます。最初に適用してしまうと、画像の回転などのほかの編集をしたときに効果がなくなります。

・明瞭化でシャープ感を得る
「画像メニュー」の「フィルター」メニューから「強調」→「明瞭化」を選択します。「明瞭化」のスライダーを右に適度に移動します。「明瞭化」は、画面がシャープになる反面、画面がザラザラになりやすいので、かけすぎに注意してください。
画像←明瞭化する画面です
















;・アンシャープマスクでシャープ感を得る
「画像メニュー」の「フィルター」メニューから「強調」→「アンシャープマスク」を選択します。「半径」は「1から2」程度にしておきます。半径が小さいと画像の輪郭のみを、大きいと画像全体を補正します。「量」でシャープ度を調整します。「閾値」を上げると、肌が滑らかになるポイントがあるのでそこが最適値ですが、大きく動かさないほうがいいです。
※「自由選択」ツール等で範囲選択した部分のみ「アンシャープマスク」のフィルターをかけることができます。デジタル写真はピントがぴったりでブレがなくても、そのまま印刷するとしまりのない画像になりやすいのでアンシャープマスクは効果的です。リザイズした際も画質がぼけやすいので「アンシャープマスク」をかけるのがセオリーです。
画像←アンシャープマスクをかけています
















◎写真をより鮮やかにする
彩度を上げる作業は、明度や色合いなどの調整をすべて終わらせたあとで実行するようにします。
「画像メニュー」の「色」メニューから「色相-彩度」を選びます。「彩度」のスライダーをあげます。コンパクトカメラでは撮影したデータ自体がすでに彩度が高い場合が多いので、あまり上げすぎないようにします。
画像←彩度を上げています

















◎背景をぼかす
レイヤーを使ってぼかす手法は、どんなケーズでも対応できますが、もうひとつ簡単なやりかたがあります。前後に奥行きのある構図で特に有効です。
・「短形選択」ツールを使用して、被写体を中心に、中心部分を横断するように選択します。
・「画像メニュー」の「選択」メニューから「境界をぼかす」を選択し、ピクセル数を入力します。
・「画像メニュー」の「選択」メニューから「反転」を選びます。
・「画像メニュー」の「フィルター」メニューから「ぼかす」→「ガウシアンぼかし」を選択します。
「水平」に10から50程度の値を入力します。「鉛直(垂直)」には同じ値が自動で入力されます。
画像←フィルターを使わず背景をぼかしています
















◎カラーバランスを調整する
「カラーバランス」は白を白らしく見せるようにする調整です。カメラの機能では「ホワイトバランス」と呼ばれます。通常は光源にあわせてカメラが自動調整しますが、朝方、夕方、蛍光灯や電球の下で微妙に色が違うことがあります。
「画像メニュー」の「色」メニューから「自動」→「ホワイトバランス」を選択します。

◎不要な部分を消去する
撮影時に写ってしまった余計なものや、写真の構図上無いほうがいいものは、消去します。
・ツールボックスで「スタンプ」ツールを選択します。
・オプションの「ブラシ」で周囲がぼける「Circle Scale」を選択します。
・コピー元となる部分を、「Ctrl」キーを押しながらクリックします。
・消したい部分をクリックすると、コピー元にした絵柄で消されます。
・コピー元をしこしずつ変えながら作業をします。
※「ダイヤログ」メニューから「ナビゲーション」を選択して「ナビゲーションウインドウ」を表示させ、拡大作業を行いやすくすると便利です。



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